ミニマリストママはユメをみる。

ミニマリズムな暮らしを目指すママと娘の日常

「思い出の品だから」「高かったから」捨てられない、はやめた話

こんばんは。

ミニマリズムな生活を目指しているなかで、

いくつか私の「モノ」を断捨離するときのことをお話したいと思います。

 

片付けや断捨離中に出てくる厄介なもの

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  • 高かったと思う服やモノ
  • 思い出の品モノ

これは、私個人のことかもしれませんが、

独身時代に奮発して買った服やモノ(←もともとハイブランドを買ったりする余裕があったわけではありません笑)には思い入れなどもあったり、ついつい

「もったいないかなぁ」「いつか着るかなぁ」という思いがよぎりなかなか

処分できずに持っていることがあります。

 

高かったと思う服やモノでとってある←結局使いきれていない疑惑

例えば、大きなもので最近処分したものは以下のものです。

  • DVDプレーヤー付きプロジェクター もれなくスクリーン付き
  • A3プリンター複合機

 娘が生まれて2年たってようやく気がつきました。

 

いつか着るかもと思う服を全く着ていなかった!

いつか使うと思っていたプロジェクターもプリンターも全く使っていなかった!

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 いくら高かったとか、とてもいい服やモノであったとしても

使ってあげられないのであれば、どなたか使っていただける人に

譲ったり処分したほうが「モノ」にとっても私にとっても、収納スペースにとっても

いいのではないか?そう思うようになりました。

 

特に、子どもが生まれてから私の生活は大きく変わりました。

そして時代もどんどん変わっています。

プロジェクターも10年前に買った当時はとても高価なものでした。

海外ドラマが好きだった私は一人の自分の時間のために購入しました。

今はプロジェクターもだいぶ場所をとらないものになっていますし、

娘がうまれてから一度もプロジェクターを使いませんでした。

 

娘向けのテレビ番組もDVDもテレビで十分なので

私の「高かったから」捨てられない思いだけで無駄に2年も所有してしまいました。

これは服にも言えていて、服は場所をとらないからと思っていても意外とかさばっています。

 

思い出の品モノは記憶のなかだけでいいのではないか

極論すぎるかもしれません笑

記憶のなかだけなんていうと、少し寂しい気もするのですが、

いただきもの、旅行で記念にかったもの、自分で作ったもの、

言い出したらきりがありません。

どうしても処分しづらいものは、1つのお道具箱のような箱に

一度保管するようにしています。

しばらくして、ふとした時にその箱を覗いて

「やっぱり不要だな」「もてあましているなぁ」

そう思えた時に処分しています。

断捨離中になかなか不要とわかっていても潔く処分できないものがあります。

そんな時に、この「一時保管場所」を作っておくのもおすすめです。

 

また、旅行したときの記念のお土産などについてですが、(キーホルダーとか本当にたくさん持っていました笑)私は旅行は好きですが、記念に買うものはなるべく消費できる食品にするようにしました。

 

ただ、小さい頃は海に言った際に、よく思い出にと持ち帰った貝殻など、並べておくだけで幸せな気持ちだったことを覚えています。

 

子供が同じように何かを持ち帰ったり、買って帰って部屋に飾りたいと言うのであれば、それは寛容になりたいと思います。

旅行の思い出はモノではなく「旅行したことの思い出」でいいことにしよう!

たまに思い返して「楽しかったなー」とか思えたらそれでいいかなと。

 

まとめ

ミニマリストを目指しているので、「思い出の品だから」とか「高かったから」

とずっと保管したままの不要な「モノ」たちはなるべく断捨離するようにしています。

 

もちろん、何でもかんでも捨てることではなくて

「本当に必要かどうか。」

お役目を終えた「モノ」たちとの付き合い方をこれからも考えていきたいです。

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